リサイクルの回収〜選別〜加工の流れ
月に一度、各町内にビン回収用のコンテナが配布されます。
月に一度、資源回収日の前日に各町内にビン回収用のコンテナが配布されます。各家庭では、空き缶は静岡市の指定袋に入れて、空き瓶は横にしてコンテナに入れて排出します。また、PETボトルは、スーパーマーケットや公民館等を拠点として回収します。
選別工場へ搬入
空き缶・PETボトルはパッカー車で、空き瓶は平ボディー車で回収し、選別工場に搬入します
びんとPETボトルを選別する
静岡リサイクル事業協同組合第1工場では、びんとPETボトルを選別します。 静岡リサイクル事業協同組合第2工場では、空き缶と鉄くずを選別します。
いろいろなリサイクル原料に生まれ変わります。
静岡リサイクル協同組合
沿革
近年、家庭から排出される不燃ごみは、その組成の面から注目を集めてきました。その中には、再生可能な資源(鉄・ガラス)が半分以上も含まれています。 これを分別収集することにより貴重な資源(鉄・アルミ・ガラス原料)の再利用が可能となる一方ゴミの減量にもつながるのです。
静岡リサイクル事業協同組合は、その点に着目し昭和59年4月より1年間、静岡市内の10町内会にご協力を願い、モデルケースとして分別収集を行いました。そして、静岡市の積極的なご支援、各町内会のご協力により昭和60年4月1日から静岡市全域にわたり集団資源回収を開始致しました。
更に、平成2年12月、第2工場(シュレッダー)が完成。ここでは従来、資源化が困難であった耐久消費財(家電・自転車等)他、多くのごみを資源化付加価値をつけることに成功致しました。また、平成11年4月よりペットボトルの回収業務も始めました。