破砕・圧縮・溶触

処分については、廃棄物の状況に合わせ破砕圧縮溶融の方法にて行います。

粉砕

廃プラ等の破砕や混合物は破砕されリサイクル又は焼却処分されます。
混合物はラインにより金属等を取り除き廃プラスチックはリサイクルされます。

圧縮

ビニール等圧縮してサーマル燃料としてリサイクルされます。金属くずも、圧縮により減容され製鋼原料としてリサイクルされます。

溶解

発砲スチロールは溶融により50分の1に減容されプラスチック原料として輸出されます。(左画像参照)
溶解 →再生原料工場→ペレット化
ペレットされた原料は成型工場で製品化されます
ビデオカセット・玩具・ハンガー・日曜雑貨・衣服等に再生されます

工場の主な設備

二軸破砕施
㈱新居浜鉄工所(ライオン)
形式NS-302TH
2軸破砕機により廃プラ類・ビニール・木屑・紙屑等の破砕により廃棄物の資源化をめざいて降ります。又選別ラインにより混合物の仕分け可能。処理能力も2000Kg/hと受け入れ態勢も万全です。
金属圧縮機
プラスチック溶融機
発砲スチロールの溶融
解体ユンボ
(大型廃棄物の解体用)
資源か君
空缶分別装置
空き缶を自動でスチール・アルミ管に分別し、リサイクル100%を達成出来ます。

オイルエレメント・焼却施設